シックハウス、シックスクール症候群の対処に最適
植物と蜜蜂の力を借り、自然を活かし、職人達の技術で仕上げました
以下の内容は、蜜蝋(ミツロウ)販売会社
エコデパジャパン様で詳しく説明されています。
蜜蝋(ミツロウ)とはミツバチの巣の事です。
蜜蝋(ミツロウ)の作られ方
- ミツバチがお腹いっぱいハチミツを食べます。
- ブドウの房のようにお互いにくっつきあってぶら下がります。
- その状態で約24時間すると、身体のロウ線というところから蜜蝋(ミツロウ)を分泌します。
- その蜜蝋(ミツロウ)で巣を作るのです。
蜜蝋(ミツロウ)ワックスに使われている蜜蝋(ミツロウ)は、国内で養蜂をしている方々にお願いして、ハチミツを搾った後の余った巣を湯煎で溶かし、さらしでゴミだけ取って もらった蜜蝋(ミツロウ)です。
蜜蝋(ミツロウ)は口紅の原料として利用されており、色付けをし易くするため漂白しているものがあるのですが漂白剤が混じってしまう恐れがあるため、あえてさらしで漉しただ けのものを使用しております。
エゴマ油のエゴマとはシソ科の一年生植物で、春に種をまくと9~10月頃に白い花を咲かせ、自然に結実します。種実はもちの味付け等に、葉は韓国風焼肉の 時に肉をまいて食べ るときに使われており、種実を搾って採った油もα-リノレン酸が多く含まれた健康油として自然食ショップ等で販売されております。
ちなみに、ヨーロッパではα-リノレン酸はアトピーに効くといわれており、民間薬として使われているそうです。日本では食用のほか、番傘の防水や骨董品の艶出し、伊勢神宮の御 灯明等に使われております。
蜜蝋(ミツロウ)ワックスに使用しているエゴマ油は愛知県の食用油メーカーが中国から種実を輸入し、自社工場で圧搾したものです。種実の段階で食用に適したものだけ を輸入し ておりますので質が高く、「日本エゴマの会」の会長さんに食べられるほど安全な油をワックスに使うなんてもったいないと叱られてしまいました。
私どもの蜜蝋(ミツロウ)ワックスはこの二つの原料だけを湯煎で溶かし、ある一定比率で混ぜ合わせたものです。フローリングや家具等に自然な艶を与え、防水や汚れ止めの効果 があります。また、上記の原料のみで作っておりますので、化学物質過敏症の方やアレルギーのある方でも安心してお使いいただけます。
蜜蝋(ミツロウ)ワックスは、未晒し(無漂白)の蜜蝋(ミツロウ)と純正エゴマ油(無農薬)の二つの原料だけで作られた、内装の木材・竹・籐・コルクタイル用ワックスです。 植物と蜜蜂の力を借り、自然を活かし、職人達の技術で仕上げました。
主な用途
リビング:フローリング、ダイニングテーブル、木の椅子、家具の扉など
和 室 :天井、柱、工芸品、天然木など
玄 関 :腰板、上がりかまち、木製ドアなど
蜜蝋(ミツロウ)ワックスの特徴
よく伸びて経済的 カレースプーン1杯で約半畳分
1リットルで約50m2~150m2(30畳~90畳)
蜜蝋(ミツロウ)について
蜜蝋(ミツロウ)を使うことにより、木の表面に皮膜を作り防水、防汚に優れたワックス効果を発揮します。
蜜蝋(ミツロウ)は耐久性、乳化性に加えて防湿、防水に優れなめらかな特性を持つことから、安全で健康な化粧品、食品、医薬品などに使われています。
生産過程で化学薬品による漂白をしていません。
紀元前4200年頃エジプトではミイラや壁画の保存に蜜蝋(ミツロウ)を利用されております。
一番搾り荏ゴマ油について
無農薬(化学肥料、殺虫剤、除草剤不使用)非遺伝子組み換えの中国吉林省などの荏ゴマを輸入。日本で「圧搾法」により搾油した一番搾りのみを使用。
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